神道は太古の日本から信仰されてきた。宗教

固有の文化に起源を持つ宗教である。

日本列島に住む民族の間に自然発生的に生まれ育った伝統的な民俗信仰・自然信仰を基盤とし、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立した。

なお、神道には明確な教義や教典がなく、『古事記』『日本書紀』『古語拾遺』『宣命』などといった「神典」と称される古典を規範とする。

森羅万象に神が宿ると考え、天津神・国津神や祖霊を祀り、祭祀を重視する。

浄明正直を徳目とする。他宗教と比べて、現世主義的であり、性善説的であり、祀られるものと祀るものとの間の連体意識が強い、などといった特徴が見られる。

因みに現在の日本において広く信仰されている神道と仏教の違いについて問われることが稀にあるが、神道は神話に登場する神々のように地縁・血縁などで結ばれた共同体を守ることを目的に信仰されてきたのに対し、仏教は主に個人の安心立命や魂の救済、国家鎮護を求める目的で信仰されてきたという点で大きく相違する。

神道は、日本国内で約1億600万人に支持されてる。
update:2010年02月19日